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近年の看護医療系入試<志願者数傾向>


看護医療系進学予備校Well-STUDY(ウェル-スタディ)です。


本日のブログは近年の看護医療系入試傾向について記事にしたいと思います。


よく言われるのが「看護医療系入試は推薦比率多い」等ですが、今日は別の切り口で。

志願者数の全体傾向です。


データ元は旺文社「蛍雪時代10月増刊号 全国看護・医療・福祉系 大学・短大・専門学校 受験ガイド」の2021年~2023年年度入試用です。


大学・短大入試結果として志願者数・合格者数・競争率が載っています。

これを毎年受験指導で使用するエリアの数値をまとめて、指導に使えるようにしています。


まとめている大学群の近年の傾向としては、

・2020年度入試から2022年度入試にかけて全体受験者数の減少

特に、2020年度から2021年度にかけて約5000人と大きな減少が見られました。


一方で、

・全体合格者数は微増

していました。


「少子化」の影響もあるかと思いますが、2021年のソニー生命が調査した「高校生の将来なりたい職業」では1位が看護師です。

いきなりドカンと減るには他の要因があるように思います。


このことから考えられる理由として、

・1人あたりの受験校数の減少

が、挙げられると私は思っています。


最近は「コロナ禍」や「物価高」による家計への打撃もニュース等で耳にします。

家計への打撃から1人あたりの受験校数を抑えて入学したい、というのが見て取れるのかなと私は思いました。


受験校数を抑えて、なるべく環境が良く、自分の望む大学へ進学するには「受験戦略」を考える必要があります。

どこの大学なら将来のビジョンに近づけるのか。第一志望に挑戦しつつ、安全校はどこを選ぶのか検討する必要がありますよね。


本校では、受験指導として小論文や面接・志望理由書はもちろん、それら受験戦略も個人の志望に合わせて提案する予備校です。


まだ予備校を検討されている方や、自分で勉強はするけど自分が持っていない受験アドバイスが欲しいという方は一度校舎までお越しくださいね。


データの大学群や数値が知りたい方は、校舎まで来ていただけるならお見せすることも可能です。




 

instagram:コチラ



<参考資料>

旺文社「蛍雪時代10月増刊号 全国看護・医療・福祉系 大学・短大・専門学校 受験ガイド」2021年度~2023年度入試対策用


ソニー生命 中高生が思い描く将来についての意識調査2021 2021年7月29日

https://www.sonylife.co.jp/company/news/2021/nr_210729.html#sec9

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