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学校推薦型選抜(公募制)

看護医療系進学予備校Well-STUDY(ウェル-スタディ)です。


学校推薦型選抜が行われていますね。

例えば先週日曜日11/19は順天堂大学医療看護学部で入試が行われていました。


受験生の皆さん、お疲れさまでした。

12月に結果が出ます。

一息つきたいところですが、結果が出るまでわかりません。

どうなっても良いように準備・勉強は継続しましょう。


高校2年生の皆さん、学校推薦型選抜を受験する人は入試まであと1年です。

受験を考えている方は来年のこの時期に入試を受けることになります。


そこで、学校推薦型選抜について文部科学省「令和7年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告」から文言を確認してみましょう。


 

文部科学省「令和7年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告」によると、


学校推薦型選抜

出身高等学校校長の推薦に基づき、調査書を主な資料としつつ、以下の点に留意して評価・判定する入試方法。


① 大学教育を受けるために必要な知識・技能、思考力・判断力・表現力も適切に評価するため、高等学校の学習成績の状況など調査書・推薦書等の出願書類だけでなく、大学入学共通テストまたはその他の評価方法等のうち少なくともいずれか一つを必ず活用し、その旨を募集要項に記述する。

② 推薦書の中に、入学志願者本人の学習歴や活動歴を踏まえた第1に示す※三つの要素に関する評価や、生徒の努力を要する点などその後の指導において特に配慮を要するものがあればその内容について記載を求める。


※三つの要素

① 基礎的・基本的な知識・技能

② 知識・技能を活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて探求し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力

③ 主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度



 

と、記されています。

これを基に各大学がそれぞれ入試制度に落とし込んでいます。

もう少しサクッと説明すると・・・


①出願に評定平均必要

②「面接」や「小論文」が課される。

③「志望理由書」が課される。

※大学によって異なります。


上記のような入試です。

さらに、看護医療系での推薦の特長は、

Ⅰ:「学科」要素がある(総合問題、英語小論文など)


です。

合格のポイントは「将来のビジョン」です。

看護学科や理学療法学科などを受験しにきた時点で「看護師になりたい」「理学療法士になりたい」は相手はわかります。「なってから何をするのか」や「どう働こうと考えているのか」が重要です。


そのため、小論文や面接対策も合わせて考えると「学科の勉強」以外の勉強や対策、情報収集なども合格に必要になります。


学科の授業が無いからといって簡単というわけではありません。

「それ以外の勉強」が要求されますね。


時間があればその分対策の時間も多くとれます。

高校2年生は少しずつ対策してみてくださいね。


あ、うち冬期講習やります。

対策のスタートうちでもできますよー。



 



 


 

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