看護医療系進学予備校Well-STUDY(ウェル-スタディ)です。
先日ブログにて、「推薦入試の発表が~」という記事をあげました。
本日もそれに関わる内容です。
推薦入試で不合格になった受験生。
「一般選抜のチャンスがまだある、切り替えましょう」とブログで書きました。
挑戦するからには次は志望校合格をしたいもの、残り時間で合格に近づく対策をしたいところです。
不合格になった受験生は、試験内容から何が「原因だったのか」を考えましょう。
不合格になってしまったということは、「何かが合格まで足りなかった」ともいえます。
試験の内容から、
・志望理由
・学科試験
・面接の内容
・小論文
など、不足していたと思われる部分を洗い出すのです。
学校推薦型選抜と一般選抜では試験内容が変わりますが、看護医療系入試では一般選抜でも面接や志望理由が課される大学も多いです。
「推薦で対策が不足していた」ならば一般選抜でも同じ失敗をしないように、改善する必要がありますね。
推薦ではありませんが、過去指導した受験生でこんな方がいました。
公立の高校に通っていた方で、看護系志望。模試の成績も優秀でした。
志望校は、看護系上位の慶應義塾大学や聖路加国際大学、日本赤十字看護大学などを志望していました。
浪人は無しとのコンセプトだったので、年内に武蔵野大学の武蔵野大学スカラシップ選抜を受験。早期に合格校を確保を狙うことにしました。模試の結果から考えると十分合格が狙えました。
しかし、試験を受けた結果は不合格。
本人は自信があったのでしょう。受かる気でいたようで結果を見てショックを受けていました。
発表日は大泣きしたのですが、その後面接や志望理由の対策が足りなかったと振り返っていました。
一般選抜や大学入学共通テストに向けて学科試験の対策と合わせて、足りないと判断した面接や志望理由対策に時間を割き、受験に備えました。
結果、一般選抜は慶應義塾大学や聖路加国際大学をはじめ見事合格しました。
本人からすると失敗はショックでしょう。しかし、そこから課題を考え改善していったのは見事でした。
年明けの一般選抜までもう少し。
短いと思うか、まだ時間はある、と考えるかは人それぞれです。
少しでも合格に近づくよう対策をしていきましょう。
本校では冬期講習で面接や志望理由についての最終ブラッシュアップ講座を行います。
なんとしても合格したい方、推薦からの逆転合格を狙っている方はぜひご検討ください。
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