看護医療系進学予備校Well-STUDY(ウェル-スタディ)です。
今日は看護私立大学の偏差値についてです。
データの出典はBenesseのマナビジョンに載っている偏差値を使っています。
↓7/15現在でまとめたのがこちら↓
↓2024と2023のデータはこちら↓
データをとっている時期が違うので正しく比較できているわけではないですが…。
偏差値は模試の会社が設定しているので、これが全てというわけではないです。
大学の特色とかは数字には現れませんからね。
「偏差値が高い=勉強しないと入れない=勉強する学生が集まる」という傾向はある、といえるかと思います。
大学は偏差値は気にしていないので、上位大学に対しては「このくらいの学力の学生が欲しい」という学力の目安として考えてもよいでしょう。
一方で、定員数を満たさないと運営に影響がでます。
定員を満たすために何としても学生を…という大学もあるかもしれませんね。
そうすると偏差値はどうなるでしょうか?
偏差値に影響する要素は、
・キャンパスの場所
・学費
・受験のしやすさ(受験教科等)
・大学の知名度、マーケティングの上手さ
などにも影響されると思っています。
近年は総合型選抜や学校推薦型選抜などの年内入試の拡がりもあり、それも影響しているのかもしれませんね。
文系理系系統の大学入試と同様に看護系も上位大学に人気が集中する傾向になってきているようです。
これは受験者数の推移も見ないといけないかな。
受験生に大切なのは、あまり偏差値の上下に惑わされず自分の志望校に対しての目安となる学力を身に付ける、使える入試は全部使って合格を勝ち取る、です。
勝負の夏がはじまります。
しっかり学習時間をとり、対策を行って志望校合格を目指しましょう。
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