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自己紹介です!

更新日:2023年3月16日


「毎日ブログを書く」を自分に課していましたが、自己紹介をしていないことに気が付きました。 遅くなりましたが、本校「看護医療系進学予備校Well-STUDY(ウェル-スタディ)」、中の人の自己紹介です。


 

<まず簡単に…> 名前:清野 祥一(せいの しょういち) 生まれ:東京都江東区 教育業歴: ・私立中高一貫校の事務員として勤務。その後退職、大手予備校職員に。 ・大手予備校にて校舎担当として勤務。 ・大手予備校にて「看護医療系対策コース」を設立。コース担当者として、コース内容・イベントなど実施。 ・その後「看護医療系対策コース」の責任者としてコース指導内容の作成を担当。また「AO推薦対策コース」の指導者も兼務、講師として授業を担当する。予備校の保護者会資料や出願指導資料作成も担当。 ・看護医療系専門予備校へ転職。校長として勤務。小論文授業などを担当。その後退職。 ・看護医療系進学予備校Well-STUDY(ウェル-スタディ)を開校。今にいたる。 本校はこんな人が指導する看護医療系を目指す方向けの進学予備校になっております。

 

<もうちょっと詳しく…> 上記は教育系に従事してからのキャリアになります。 おそらくですが、教育業に勤めていらっしゃる方の中では変わったキャリアだと自分では思いますので、そこにたどり着くまでを長々書こうと思います…。 ※↓に区切り線を入れておきます。結論あればよいという方はそちら以降へどうぞ。


生まれは江東区です。ずっと江東区に住んでいます。 水辺の公園が多く、個人的にはすごく好きです。


高校は近隣の高校に通っていました。 部活動の剣道に熱中し、高校時代は多くの時間を剣道場で過ごしました。 道着のまま隣の卓球部にお邪魔したり、ポ〇モンをこっそり持参し部室で交換・通信対戦などしていました(ゲー〇ボーイです。イーブイ系が好きでした。宿敵はソーナンスです)。


高校卒業後、大学へ進学しました。専攻は興味があった心理学です。 当時はコンビニエンスストアやスーパーマーケットでアルバイトをしていました。 半額になる前の総菜をきれいに陳列し、半額にする前に売り切るのがすごく楽しかったです。 こんな経験もあり、大学卒業後は小売業に就職しました。


小売業では、商品本部酒部門や店舗のレイアウトや棚割を管理する仕事に就きました。 正直、この時期、社会人として最低。今思うとひどい過ごし方をしておりました。当時の上司には本当に迷惑をかけてきたと思います。その後、在職していた小売業の売上低迷もあり、リストラの対象に、退職しました。


凹んでいるときはうまくいかないもので、なかなか就職が決まりませんでした。 就職が決まったのは、リストラされてから8か月後くらい。 私立の中高一貫校の事務室で働くことになりました。


私立中高一貫校では経理や教材費の管理、各種証明書の発行などを行いました。 ここに勤めている際、ある生徒と仲良くなりました。大学入試の出願前に書類の最終チェックをお願いしに来てくれたりもしました。 最終チェックの最中、 「本当は第一志望が他にあるんですけど、他の大学と試験日が重なってて受けられないんですよね…」 と、こぼしました。この時「立場が違えば進路アドバイスもできたのかな」と考え、それを実現できる予備校に転職しました。


予備校に転職したものの、今までの人生で塾・予備校に通ったことがなかった私、ものすごく苦戦しました。 壁にぶつかるたびに、自分でいろいろ調べ、論文を読み、時にはアルバイトの大学生にわからないところを聞きました。 何とか1年目を乗り切った2年目、新しく「看護医療系コース」を設立することになり、そこで校舎担当として任されることになりました。


看護医療系コースを担当するからには、指導はちゃんとできなくてはいけない、情報は持っていなければ指導できない、ということでまた色々調べたり、論文を読んだり、看護小論文を担当いただいてる講師の先生へ話を伺ったりと勉強をし続けました。 運がよかったのもあるかもしれませんが、この年に私の担当から公立大学へ4名推薦入試合格を輩出することができました。 その後、コース自体の担当としてコース授業の内容を作成、講師として授業も担当するようになりました。私の力量も上がってきたこともあり、慶應義塾大学看護医療学部のAO入試や各公立大学など、毎年いわゆる難関大学への合格に導けるようになりました。


その後、自分の強みを仕事にしたいと思い、看護医療系専門予備校に転職します。 しかし、仕事内容は得意分野ということもあり不満はありませんでしたが、会社の方針や方向性などに私は疑問を感じました。 また入試情報や勉強のマネジメントやコーチングでも受験結果を変えられる受験生が多くいるんじゃないかとも思いました。ただ「授業」に参加させるだけなく、日々の学習習慣をどう身につけさせるかなどです。 そこから「自分の思う最善の指導をお客様へ提供したい」と考え、独立。新規開校して今に至ります。

 

すごーく長く書きました。自分のキャリアを振り返るのに良い機会でしたね。 看護医療系入試は普通の推薦や総合型選抜とは異なった視点が必要かな、というのが指導してきた私の感覚です。 言語化しにくいのですがその視点は高校だけではなかなか得られないと私は考えています。 その視点を指導するために私自身常に勉強し続け、将来に役立つことを授業で皆さんにお伝えできればと思っております。


こんな予備校ですが良ければまずご相談でもお越しくださいな。

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