看護医療系進学予備校Well-STUDY(ウェル-スタディ)です。 4月もそろそろ一週間経過、明日4/7は都立高校の入学式ですね。 新入生はいよいよ高校生活スタートです。
新入生が入学するということは、新高校3年生は受験学年スタートでもあります。 受験は定期テストと違い、試験範囲も広く年間かけた継続した対策が求められます。計画的にこなすためにもまず4月やっておきたい受験準備をおさらいしましょう。
色々とやっておきたい事はありますが、その中からいくつか挙げてみます。
<4月に達成しておきたいこと> ・志望校を決めよう。 ・年間の計画を決めよう。 ・何を使って学習するかを決めよう。 ・継続的な学習習慣を身に着ける。
今回はこの4項目です。一つずつ説明しますね。
・志望校を決めよう
第一志望の学校を決めましょう。決めることで、
「推薦や総合型選抜を使うのか、使わないのか」 「合格の目安となる偏差値はいくつなのか」 「受験するための受験科目」
上記が決まります。決まれば『「何を」「どのくらいまで」勉強すれば良いのか』、目安となる勉強のゴール地点が決まります。 目標が不明瞭だと勉強しにくいですし、勉強している本人も何のために勉強しているかわからなくなる、なんて方も。 志望校が決まってない方は遅くとも4月末までに決められると良いでしょう。
・年間の計画を決めよう
志望校や推薦や総合型選抜を使うか使わないのかを決めたなら、次は年間の計画を決めましょう。
上記の『「何を」「どのくらいまで」勉強すれば良いのか』に、「いつまで」に達成するのかの要素をプラスして考えましょう。
推薦や総合型選抜を受験しないなら、12月あたりまで志望理由を考える猶予はあります。一方、受験するならば早ければ9月に出願です。志望理由をそれまでに考える必要がありますよね。
また、総合型選抜に学科試験が課されるならばそれまでに試験範囲を1周学んでおきたいところです。
自分の受験コンセプトに合わせて今から勉強の計画を年間単位で準備しておけば直前になって焦ることはなくなります。4月のうちに計画を決めると良いでしょう。
・何を使って学習するかを決めよう。
すでに予備校や塾などに通っている方もいらっしゃると思います。
誤解を恐れずに言えば、「予備校や塾に通っているだけでは成績は伸びない」です。
学校の授業、予備校・塾の授業で習ったことを「自分でできる」ようにしなければ試験で点数がとれません。
「自分でできる」ようにするには「Output」学習が必要です。 「Output」学習は習うのではなく、自分で学習時間を確保を行うものです。
「Output」の学習に何を使うのか、また「Output」する前の「Input」学習は何を使うのか、4月の段階で決めるのが良いと思います。
あとは、「Input学習」のペースは順調か、「Output学習」はしっかりできているか、を年間かけてやっていければ徐々に成績が上がるはずです。学習支援(コーチング)が大事なのがわかるかと思います。
年間を通して教科対策する場合は、ここが一番大事かと私は思います。
※このへん詳しく聞きたい方はぜひ校舎までお問い合わせくださいね。
・継続的な学習習慣を身に着ける。
読んで字の通り。
「毎日、継続的に勉強時間を確保する」ができるようにしましょう。
3教科受験の場合、理想は、
・毎日
・1日5H
・3教科全部
勉強できるようになるのが目標です。
今までここまで勉強していない方がいきなりは難しいので徐々に達成できるようになれば良いかと思います。
すでにできている方、現時点では他受験生に差をつけています。前倒しで対策を進めたいとですね。
推薦や総合型選抜やる方は他にやってほしいことがあります。
が、あまり書きすぎるとうちの受講生のライバルが強力になってしまうのでここまで。
あとは、個人の状況(部活動を最後までやりたい!国公立目指したい!今まで勉強していなかった、何からやればいいのー?などなど)に合わせ、優先順位を考えて対策していくと良いでしょう。
受験では一般的なセオリーがあるような気もします。
一方、受験生の状況は様々です。得意・不得意科目、部活動の有無など個々の状況にあわせて対策の優先順位をしていくと良いかと私は思います。
受験相談等したい方はぜひ校舎までお問い合わせくださいね。
すでに他の予備校に通っている方も「年間計画立てたい!」という方は一度ご連絡くださいね。
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