併願校の選び方…受験科目編
- 清野祥一
- 2023年11月25日
- 読了時間: 3分
看護医療系進学予備校Well-STUDY(ウェル-スタディ)です。
昨日、一般選抜の併願校について考え方をブログ記事にしました。
今回は併願校の選び方について記事にします。
いろいろな選び方がありますが、今日のテーマは「受験教科と成績」です。
模擬試験を受けている受験生が多いと思います。
模擬試験の偏差値を基準に併願校を選ぶ方は多いですよね。
例えば、
「直近の偏差値が60だったから、B判定が55くらいのところを安全校にしようかな…」
などです。
ここでもう一つ考えて欲しいのが、「成績バランス」です。
例えば、3教科偏差値60でも、
・3教科まんべんなく偏差値60。
・2教科強くて、1教科苦手。合計すると偏差値60。
・1教科とびぬけている。残り2教科が足を引っ張っているが合計偏差値60。
と、3パターンが考えられます。
この成績バランスを考えて併願校を選択するのです。
過去、指導した生徒でこんな受験生がいました。
・7月くらいから指導スタート。
・それまでは何もやってない…。勉強習慣も無し。
・指導スタート時、受験科目は定まらず。英現数生??!
・偏差値は英・数は40台、現・生はまずまず。3教科合計で50いかない。現・理なら55~57くらい。
・評定平均は推薦を出せないくらい。
当初、総合型選抜(当時はAO入試)で合格を目指すも、評定が無かったため推薦は受験できず。
学科試験のあるAO入試の大学を受験。残念ながら不合格に。
その後、年内に専門学校の受験をするも数学が足をひっぱり不合格になりました。
一方、受験前最後の模試やセンター入試の過去問の点数を見ると、現と理がまずまずとれていました。
年明けはセンター試験(当時)と専門学校・私立大学を受験。
受験校は第一志望の大学はもちろん、現・生で受験できる第一志望と同じ偏差値帯の大学も合わせて併願校を考え受験しました。
結果、残念ながら第一志望は不合格。3教科受験が響いたのかもしれません。
一方で英語を使わない私立大学や、現・生の2教科で受験できるセンター利用入試などは目標偏差値は高めの私立大学でも合格を勝ち取ってくれました。
県立の専門学校も受験していたのですが、こちらは不合格でした。
この子ももう大学4年生。
以前「内定もらった」と連絡をいただきました。
国家試験合格応援しております。
このように、「偏差値」を見るのはもちろん、「成績のバランス」と「受験科目」次第で自分にとって有利な受験を行うこともできます。
「受験科目が少ないと楽」に考える受験生もいますが、その分「特化型」のライバルに有利になります。万能型の成績傾向なら受験教科が多いほうが逆に有利になりますね。
もちろん例の受験生も合格にむけて最後の最後まで勉強を続けていました。最後まで努力するとともに、併願校の選択でも自分に有利な受験をしてみるのも良いかもしれませんね。
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