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推薦入試、合格のポイント「志望理由編」

看護医療系進学予備校Well-STUDY(ウェル-スタディ)です。


近年人気の年内入試。

合格のポイントについて考えてみましょう。


総合型選抜や学校推薦型選抜では、「志望理由書」を課されます。

1次審査では「書類審査」で判断され、この志望理由書の内容のみで判断なんて大学あります。

このような大学の場合、実際に受験生に会ってくれるのは2次審査以降です。

1次審査の「書類審査」の内容が重要ということがわかります。


 

国公立大学などの人気大学の学校推薦型選抜は、毎年合格者の人数の変動があまりありません。

いくつかの大学を例に、実際の数値は以下。



推移を見てわかる通り、毎年ほぼ同じ人数しか合格していません。

ここからわかることは「受験生が何人いようが、大学から入学して欲しい人材と評価してもらい、かつ、この少ない枠の中に入る必要がある」です。


推薦入試の後には一般選抜が待っています。

推薦入試で大学が求める人材が規定の人数に届かなくても、一般選抜でその分の合格者を増やす、という選択も可能です。


ちなみに、上記大学の学科・専攻の1学年定員は、

・東京医科歯科大学-医学部-保健衛生学科看護専攻… 55名

・東京都立大学-健康福祉学部-看護学科… 80名

・神奈川県立保健福祉大学-保健保健福祉学部-看護学科… 90名

です。

いずれの大学も一般選抜のほうが合格の枠が多いです。推薦で合格する人は少数、優秀層といっても良いと思います。


 

近年は、学校推薦型選抜や総合型選抜などの「年内入試」の拡大とともに、高校でも志望理由書対策や面接対策を積極的に実施しています。


一方で、どの高校でも同様に対策を行っているため、それだけでは受験生同士で差がつきません。

「差をつける」=「合格」を狙いにいくためには、よりアピールや優秀であることを志望理由書で表現する必要があります。


たかが志望理由書と思うかもしれませんが、されど志望理由書。

年内入試の印象を最初に決める書類です。


難関大学の合格を狙うならば、それ相応の準備と対策、差をつけることが必要です。


本校では看護医療系に照準を合わせて志望理由書対策を行ってます。

気になる方はまずはお問い合わせいただければと思います。



 


 

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