年内の入試等で併願校を確保しよう。
- 清野祥一
- 2024年9月23日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年9月28日
看護医療系進学予備校Well-STUDY(ウェル-スタディ)です。
ブログ記事内で模試の成績を参考に併願校を決めよう、という話をしました。
他にも入試制度を知っていれば併願校確保ができます。
いくつか紹介しましょう。
年内の特待生入試を受験する。
年内に特待生入試を実施する大学があります。
一般入試と同じ扱いなので、合格しても他大学を併願することが可能です。
看護医療系で実施する大学例は以下、
・武蔵野大学ムサシノスカラシップ入試(1次試験日:11/14、2次試験日:12/8)
・国際医療福祉大学特待奨学生特別選抜(試験日:12/14)
です。両大学とも年内に合否を発表します。
共通テスト前の入試ですので、国公立大学志望の方が共通テスト前に試験慣れで使うことも可能です。
これらの大学に合格すれば、ここよりも志望順位の低い大学の併願受験をする必要もなくなります。志望校や志望順位によっては併願受験校の校数を減らすこともできます。
専門学校も併願する。
専門学校の一般選抜を受験し、併願校を確保することも可能です。
こちらは合格発表が年明けになりますが、大学入試が本格的に始まる前に合格を確保できます。
例
・JR東京総合病院高等看護学園(1次試験日:12/7、2次試験日:1/9)
・慈恵看護専門学校(試験日:1/12)
・昭和大学附属看護専門学校(試験日:1/13)
・帝京高等看護学院(試験日:1/10)
一月の前半が試験日の学校は年内中に出願を締め切るところもあるので注意が必要です。また、受験科目が大学と異なるところもあります。自分の受験科目と合うようなら挑戦するのも良いと思います。
注意点は、併願として合格キープする場合入学手続きが必要です。
2段階手続きの大学もありますが、入学金等のお支払いが必要になります。事前に保護者の方と入試戦略や方針を相談しておきましょう。
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