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一般選抜の入試方式

看護医療系進学予備校Well-STUDYです。


看護医療系に限らずですが、今日は大学一般選抜の入試方式についてです。


まず、大学の入試形式は

・総合型選抜

・学校推薦型選抜(公募・指定校)

・一般選抜

があります。


うち、一般選抜は、さらに以下に分類できます。

・個別学部入試(一般選抜)

・全学部入試

・大学入学共通テスト利用入試

・大学入学共通テスト併用入試

・奨学生特別入試

です。

大学によって実施していないものもありますので、必ず募集要項等確認してくださいね。

主に私立大学を受験すると想定して説明します。


それぞれの概要は以下です。

・個別学部入試(一般選抜)

主となる一般選抜です。

前期・後期など日程を分けて実施する大学もあります。

注意点は後期入試、多くの大学では前期入試よりも合格者の人数を絞ります。合格しにくくなるので、前期入試のうちに合格を狙うのが個人的におすすめ。

看護医療系大学だと1月後半~2月中旬あたりまでに決めたいところです。


・全学部入試

看護医療系学部以外にも複数学部がある大学で実施している入試です。

全学部で同日に同じ問題を使って入試を行います。

個別学部入試とは問題傾向が異なる場合があります。


・大学入学共通テスト利用入試・併用入試

大学入学共通テスト利用入試は、1月に実施する大学入学共通テストの試験結果で合否が決まる試験です。

出願時期が共通テスト受験前と後の大学があります。

大学入学共通テスト併用方式は、大学入学共通テストの一部科目と大学が独自に行う試験の合算で合否が決まる入試です。

高校3年生は9月に高校で出願、高卒生は個人での出願になります。忘れずに。


・奨学生特別入試

入試の名称が大学によって異なりますが、特待生をとる名目での受験方式です。

一部大学は年内に実施する大学もあります。


大体このくらいでしょうか。

使い方次第で入試が有利になります。

うまく使って合格を勝ち取りましょう。

毎年この出願を考えるのが私の仕事の愉しみです。上手く安全校確保して第一志望合格してくれると嬉しいものです。


参考にしてみてくださいねー。


 


 

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