いやー、9月になりましたね。
高校の2学期もスタートです。
9月は受験では総合型選抜の出願がスタート、いよいよ受験期を迎えますね。
同じ9月にあるのが「大学入学共通テスト」の出願です。
高校3年生は高校ごとに、高卒生は個人で出願します。
大学入学共通テストは国公立大学の1次試験として行われます。私立大学でもこのテストのスコアを使って受験することができる試験です。
スコアは、素点(100点満点で何点とれたか)ではなく「得点率」で考える試験です。
※詳細はここでは割愛。知りたい人は校舎までお願いします。
「国公立大学?受験しなーい。共通テストも関係ないよねー?」と思っている方。
上手く活用すると有利になることもありますよー。
受けることで得られるメリットは、
・1月2日間の受験で全国の大学に出願可能。
・大学によっては出願すればあとは結果が届くのを待つだけ。
・受験料が安価。
・入学手続き日が比較的遅めの大学もある。
などのメリットがあります。
一方、懸念点は
・自己採点の結果を基に予想して活用する(解答ミスがあると計算狂う)。
・テストは1年に1回。リトライチャンスは次年度。
などです。
私的には、日程的なメリットが非常に大きいと思っています。
私立大学は入試日程が重複することもあり、「志望校に挑戦するか、志望の高い安全校を取りに行くか」悩むこともあります。
大学入学共通テストを活用すれば「安全校を共テ利用で確保し、その日程は志望校へ挑戦」にもできますね。
活用すれば受験チャンスも広がります。
使えるものは全部使って志望校合格や安全校確保を狙ってみてくださいね。
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