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浪人を選択する時の注意点

看護医療系進学予備校「Well-STUDY(ウェル-スタディ)」です。


2月も中旬になりました。

この時期だと、私立大学の前期入試は終了。中・後期が始まっています。

中・後期を実施しない大学だと入試が終わっている大学も。


あとは国公立大学、前期入試2/25、後期入試3/12です。


国公立大学の出願はすでに終わっているので、今年の受験も終わり、発表を待つだけという受験生もいるのではないでしょうか。


こういう時期なので「浪人」について、記事で触れたいと思います。


看護医療系の受験でも、多くはありませんが浪人を選択する方もいます。

自分が目指す目標に向けて努力する、私は良いと思っています。


一方で浪人する際には、決めておくことや注意点があります。

浪人を考えている方は、参考にしてみてください。


 

1:期間を決める。

浪人を選択するなら、期間を決めましょう。

「いつまでに結果を出すのか」です。

特定の進学系統でなければ、大体「1浪」までと考える方が多いでしょう。


厳しいかもしれませんが、1浪で結果が出せなければ、次の年も浪人したとしてももそこまで変わらないと思います。自分の目標にこだわり続けるよりも、次の人生のステップに進むほうが良いと考えます。


だからこそ、「浪人する」という選択をするのであれば、1年間全力で勉強、学力向上を目指し、実力で合格を勝ち取るのが良いと私は思います。



2:浪人は万能ではない。

浪人したから、といって成績が必ず伸びるわけではありません。

過ごし方によっては、1年目の受験よりも合否結果が悪くなった受験生もいました。

浪人したからといって、自分の思い通りになるとは限りません。

自分が望む進学先に合格するには相応の努力が必要になります。

一方、勉強が生活の中心になります。高校にもいきません。人によっては大変でしんどい生活になります。

やるという選択をするのであれば、

・1年間最後まで走り抜ける

・どんな準備状況でも挑戦する

・挑戦校から安全校まで挑戦し、どこかしらで合格がもらえるように受験する

と決めましょう。



他にもいろいろとありますが、このへんまで。

参考になればと思います。


まだ、中・後期の入試も残っています。国公立の個別試験もまだです。

残りの入試に挑戦できるのであれば、まずは今年最後までしっかり挑戦しましょう。




 


 

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